時々、中学生、高校生となった元教え子とばったり顔を合わせたり、連絡を貰ったりすることがあります。
笑顔で冗談を言うことがほとんどですが、時には真面目な相談を受けることもあります。まあ、基本的に、その子が小学生の時と同じようなことを語っています。
ただし、20代の頃の教え子はそうはいきません。若い時は、その時のことやせいぜい数年先のことしか見通せていませんでした。それが、30歳を過ぎてから、やっとその先まで考えられるようになりました。
だから、数年前の教え子には今も変わらずに語ることができているのかも。
今の教え子に数十年後に会った時、変わらないことを語れるのでしょうか。どうかなあ。