『学び合い』 流動型『学び合い』 学びのカリキュラム・マネジメント アクティブ・ラーニング

nao_takaの『縦横無尽』

小学校教員なおたかのブログです。『学び合い』(二重かっこ学び合い)を実践しています。単著「流動型『学び合い』の授業作り」を上梓しました。お手に取っていただければ幸いです。

学校に必要な人材って、どんな人でしょうか。
どれだけ有能であっても、その能力が個人のためにだけ使われていたら、学校にとってはあまり意味がないと思います。
その能力を学校全体に役立てる人間が、学校にとって有益なのでしょう。
また、学校を超えて、地域に必要な人材・日本に必要な人材とは、広い視野を持っている人間だと思います。



わたしにはそれほど大きな能力はありませんが、でも、出来る限り他の人の役に立つ仕事をしたいなあと思っています。
学校全体、地域、県、日本。視野を大きく持った方が、やれることが増えていきますから、視野を広く、志を高く、と心がけています。


けれど、忙しさから夢を忘れ、攻めの姿勢を失うと、とたんに視野が狭くなってしまいます。守りの姿勢に入ると、自分や身近な数人のことしか考えられなくなってしまうのです。これは、わたしも、クラスの子供達も同じですね。
クラスの子供達の視野が狭くなってしまうのって、わたしが魅力的な夢を語れていない時かもなあ。そんなことを感じます。


子供達の前で胸を張って語るために、自分自身が広い視野を持って行動したいと思います。
夢は大きく。志は高く。その方が、得る物が多くなりますからね。