最近までは「人から認められたい」という気持ちが強くありました。
ここ数年で、「分からない」と言われたい気持ちが大きくなっています。特に、現状の中で認められている人にこそ、「高橋のことがよく分からない」と言われたいのです。
偉い人が手放しで褒めてくれるようなモノは、昔から学校で行われていたことや、その延長にあるものだと思います。残念ながら、わたしは今までの学校がこれからも続いて欲しいとは思っていません。
ですから、褒められても(嫌な気持にはなりませんが)、それほど嬉しくはなくなってきました。
けれども、偉い人が大反対するようなモノは、わたしの独りよがりの可能性を否定できません。
上の地位にいる方は、ある程度の成果や結果を求めています。そういう方々に大反対されるということは、成果も結果も出ていないということであり、それでは、子供達の幸せに繋がっているといくら言い張っても、賛同してくれる人は皆無でしょう。
ですから、偉い人が、褒めることも貶すこともできず、「分からない」としか評せない。そんなモノが、今のわたしが目指すモノです。
そう考えると、今までの取り組みは、結構いいセンいってると思います(笑)
さて、明日からネットの繋がりにくい環境に身を置くので、更新はしばらくお休みします。