『学び合い』 流動型『学び合い』 学びのカリキュラム・マネジメント アクティブ・ラーニング

nao_takaの『縦横無尽』

小学校教員なおたかのブログです。『学び合い』(二重かっこ学び合い)を実践しています。単著「流動型『学び合い』の授業作り」を上梓しました。お手に取っていただければ幸いです。

偉大な教師

 

 平凡な教師は、ただ話す。
 良い教師は、説明する。
 すぐれた教師は、自らやってみせる。
 偉大な教師は、子供の心に火をつける。
   ウィリアム・アーサー・ウォード

これって、的を得ているなあと思います。
そして、これは教師対子供だけではなく、教師と教師の関係でも当てはまるのではないでしょうか。


もしも、わたしが、若い先生に「ああだ、こうだ」とワケのワカラナイことをまくしたてたら、その先生は仕事がやりにくいでしょう。
「こうやってね」と説明して、それを理解してもらえれば、やってくれるかもしれません。でも、それって「やらされている」だけで、若い先生の成長には繋がりにくいでしょう。
わたしが「授業とはこうやるのだ!」とやってみせれば、理解しやすくはなるでしょうけれど、それも「同じようにやれ」では、若い先生の本当の成長とは言えないと思うのです。


若い先生に「高橋のような授業をしたい!」「高橋を越えてやる!」と思ってもらえる教師になりたいです。