『学び合い』 流動型『学び合い』 学びのカリキュラム・マネジメント アクティブ・ラーニング

nao_takaの『縦横無尽』

小学校教員なおたかのブログです。『学び合い』(二重かっこ学び合い)を実践しています。単著「流動型『学び合い』の授業作り」を上梓しました。お手に取っていただければ幸いです。

若者

昨日は、仙台で開催された「小さな『学び合い』の会」に参加しました。
主催は、言わずと知れたG先生です。いつもありがとうございます。


そこで、「仙南のホープ」ことSさんと久しぶりにお話しました。
若い方とお話すると、非常に勉強になります。そして、自分の年齢を考えます。いつまでも若いつもりで仕事をしてはいけませんよね。
Sさんには、普段は絶対にしない話をしました。
一つ目は、「なぜ、形だけの『学び合い』が広まっても良いのか」という話。
二つ目は、「一単位時間レベル」「単元レベル」「年間レベル」「6年間レベル」で考えると、授業がどのように変化していくのかという話。Sさんは中学校社会科教員志望ということで、小学校の社会を例に説明しました。もう少し時間があれば、「義務教育レベル」「人生レベル」までしゃべりたかったんですけどね。
このどちらも、基本的には「秘密」です。なぜなら、説明するのが面倒臭いから。ブログにも書くことはないと思いますし、『学び合い』の会で発表することもないでしょう。そんな話をしたくなったのは、Sさんの持つ若さゆえのエネルギーに触れたからでしょうね。


教えたつもりが、学んでいる。
教えた方が、得をする。
『学び合い』のセオリーですね。


Sさん、ありがとうございました。またお会いしましょう!