ずっと「トップランナーがどんどん走る『学び合い』」が大切だと考えて、主張してきました。
今年のクラスを見ると、それが間違っていなかったと感じます。
『学び合い』では、人は損得勘定で動く。だったら、勉強したい子がどんどん勉強できない授業は継続しないだろう。走りたい子が思いっきり走りつつ、「一人も見捨てない授業」を実現するにはどうすればいいか。それを考えてきました。
一言で言えば、「多様な子が折り合いをつけて共存するクラス」なんですけれど、簡単ではないですよね、やっぱり。
でも、それを実現するために必要なことは「思ったとおり」の結果でした。これについても、今後、ちょこちょこと書いていきたいと思います。