『学び合い』 流動型『学び合い』 学びのカリキュラム・マネジメント アクティブ・ラーニング

nao_takaの『縦横無尽』

小学校教員なおたかのブログです。『学び合い』(二重かっこ学び合い)を実践しています。単著「流動型『学び合い』の授業作り」を上梓しました。お手に取っていただければ幸いです。

そういうタイプ

昨日、若い同僚に
「子ども達に『任せる』と言っておきながら、後から『どうして任せたのに、俺が一番良いと思うやり方でやらないんだ!?本当に本気で考えたのか!?』ってならないようにね〜」
って話をしました。そしたら、その同僚が
「はい。でも、先生ってそういうタイプ、多いっすよね?」
と。
わっはっは。
若い方は、身を持ってそう言われる経験をしてますね、きっと。私も10年前には、そういうことが多々ありました。だから、「任せられたようで任せてもらえていない」やりにくさは、若い方はよ~~く分かるのかもしれません。

私の場合、最近は「なんで俺のやり方でやらないんだ」と言われなくなった代わりに、自分なりの「答え」を持って仕事をしなくちゃいけなくなりました。自分でやりたいようにやって結果が出なかったら、それは全て自分の責任ですから、それはそれで大変です。やり方をあれこれ口出ししてしまうタイプの方って、もしかしたら「優しい」し「心配性」なのかな~。

そう考えると、なんだか憎めなくなりますね、そういうタイプの方を。