『学び合い』 流動型『学び合い』 学びのカリキュラム・マネジメント アクティブ・ラーニング

nao_takaの『縦横無尽』

小学校教員なおたかのブログです。『学び合い』(二重かっこ学び合い)を実践しています。単著「流動型『学び合い』の授業作り」を上梓しました。お手に取っていただければ幸いです。

本音

「廊下を走らない」
誰でも知っている「標語」ですね。皆さんは、これが大切だと本当に思っていますか?それとも、建前ですか?

もしも本音で大切だと思っているならば、廊下を走っている子がいたら、どんな時でも声をかけるでしょう。
でも、建前なら、注意する時もあれば見逃す時もあるでしょう。特に自分が忙しい時なんかには。それをちゃんと子供達は見ているんだろうなと思います。

もちろん、私だって建前を言わなくちゃいけない時も多々あって、それを見抜かれていることでしょう。自分が大切だと信じることだけを語りたいと感じることもありますが、でも、それはそれで危険かなあなんてナントナク思います。私一人の考えなんて、全ての子供達を幸せにするには足りないでしょうから、私の場合、法や学習指導要領や教科書などで独りよがりを少しでも修正しようとしています。もしも、私の考えていることが法に反するなら、それは基本的に間違いなわけです。万が一、そんなことがあるなら、建前でも法に従わなくてはいけないでしょう。
法よりも自分の考えを優先することがまかり通っては危険です。

なんだか訳のわからないことを書いていますが、今日、とてつもなくショックなことがあったのです。私には信じられないことで、少々パニックに陥っています。

学校って何なのでしょうか。