『学び合い』 流動型『学び合い』 学びのカリキュラム・マネジメント アクティブ・ラーニング

nao_takaの『縦横無尽』

小学校教員なおたかのブログです。『学び合い』(二重かっこ学び合い)を実践しています。単著「流動型『学び合い』の授業作り」を上梓しました。お手に取っていただければ幸いです。

背中を押したくなる

考えてみたら、運動会から2週間も経っていなかったのですねえ。
毎日、糞忙しい日々です。おっと、御下品ですね。

運動会前から吹いていた変化の風が、しばらく弱まっていました。多分、昨日あった地区の陸上大会の練習で忙しかったからでしょう。いや、風が弱まっていたのではなく、私がその風を感受する余裕がなかったのかも。
けれど、今日はまたまた吹き荒れました。

 

そして、その後には変化の兆しも見えました。例えば、今までは分からない問題があっても行動に表わせなかった女の子が、男の子に「ここ教えて!」なんて言っている姿。聞かれた子も、今までは「説明するの苦手なんです」なんて言ってたのにね。そういう頑張りを見ると、ドカーンと背中を押して「もっとだああああ!」と急かしてしまいたくなるのですが、ちょっと深呼吸。
先日、石川さんにも言われたのですが、高橋は「教室にいるだけで、ちょっと怖い存在」なのです。はい、自覚あります。だから、精一杯穏やかに、落ち着いて伝えるようにしています、「がんばっているじゃないか」と。
ドンと背中を押すよりも、その方が気持ちがいいんじゃないかな。私だけじゃなく、子供達も。

 

とは言いつつ、その「がんばっているじゃないか」も、ちょっと圧が強めなんですよね。困ったもんです。