『学び合い』 流動型『学び合い』 学びのカリキュラム・マネジメント アクティブ・ラーニング

nao_takaの『縦横無尽』

小学校教員なおたかのブログです。『学び合い』(二重かっこ学び合い)を実践しています。単著「流動型『学び合い』の授業作り」を上梓しました。お手に取っていただければ幸いです。

さて、これから!

体の調子がイマイチです。
多分、2年前もそうでした。この時期は辛いのです。
単純に疲れているのでしょう。

 

『学び合い』は魔法ではありませんから、放っておけば必ず上手くいく!なんてことはありません。
目新しさで子供達が喰いついてきても、それは一月、二月と時間が経てば飽きられてくるもの。そして、3か月目。教員の本気が問われるのだと思っています。
この時期になると、なかなかセオリーや定番の技術だけでは足りない面がでてきます。
その時に、判断基準になるのは「集団をどうしたいのか」なのです。

これが難しい!人は易きに流れます。「まあ、いいや」と思ったら、どんどん転落していくでしょう。ここは気合いを入れて乗り切らなくちゃいけません。

私はそれを「3か月の壁」と呼んでいます。

う〜ん、もう少しかっこいい名前をつければ良かったな。

さてさて。これからの一か月。
「だから言ったじゃん!お前たちはすごいって!」と言って過ごしたいと願っています。そのための種は撒いてきました。さてさて、何回言えるかな。