『学び合い』 流動型『学び合い』 学びのカリキュラム・マネジメント アクティブ・ラーニング

nao_takaの『縦横無尽』

小学校教員なおたかのブログです。『学び合い』(二重かっこ学び合い)を実践しています。単著「流動型『学び合い』の授業作り」を上梓しました。お手に取っていただければ幸いです。

地域への発信

本の宣伝はぼちぼちやめておきましょう、ブログのアクセス数が減っています^^;


 
今日は、明後日の出張(準官制研修)に持っていく持寄り資料を作成しました。
若い先生方にぜひ伝えたいのは、「校内はもちろん、自分が働く地区で周囲の方から「お!?」と感じてもらえる実践を積み重ね、それを発信をする大切さ」です。
 
 
「遠い人」はいくらでも誤魔化せます。実際に授業を見せる機会が少ないから。
でも、「近い人」はそうはいきません。実際に授業を見てもらう機会があれば口だけだとあっと言う間にメッキが剥げます。
たとえ授業を見せなくても、評判は色々なチャンネルで流れていきます。保護者さんも、教員も、地方のコミュニティーは、非常に密なのです。嘘や誤魔化しは通用しません。
時々、若い方で「校内で、自分の実践を理解してくれる人がいない」と嘆く言葉を聞きます。正直に言ってそれも眉唾だと思うんですが(意地悪でごめんなさい。)、これが地区レベルで「誰も理解してくれる人がいない」となったら、それはやっていることがどこかオカシイんだと思います。
 
 
若いころは地域の研修を「こんなつまらないことやらなきゃいけないなんて。」と嫌っていましたが、今はチャンスだと思ってます。知ってもらうチャンス。広げるチャンス。
だって、明後日の出張は、この地区のほぼ全ての小学校教諭&講師が参加するんですから。
資料を配付する相手は50名くらいの方ですが、でもより多くの方に届くように!分かりやすく!でも、中身は濃く!を心がけて資料を作成しました。
 
これが作成した資料。一番下をご覧ください。

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やっぱり宣伝じゃないか!