「これ」をやれば、集団が成長できると確信している。でも、必ず批判が起こると予測できる。
こういうことって、少なくないと感じています。
そんな時、もちろん私は「これ」をやります。そして、子供達に正直に言います、「これをやれば、必ず成長できる。ただし、批判もあるだろう。その批判を跳ね返す結果を出して欲しい」と。
子供達を信じているから、批判も怖くありません。と言うのは簡単ですが、でも、本音は怖いです。批判されれば傷つきますし、腹も立ちます。責められるよりは、褒められたい。結果を出しても、中には、「これ」をやらなければもっと良い結果が出た、なんて言う人もいますから。
そんな時は、私は心の中でこう考えることにしています。
「私は、攻撃されても、攻撃し返したりはしない。でも、あなたの敵にならないが、当然、今後は味方になることもない。私という味方を失った損害の大きさを、後々、思い知ることになるだろう。わっはっは」
もちろん、ただの強がりです。
でも、私が勝ち続けているのは、こう考えられる性格の悪さのおかげかもしれません。