『学び合い』 流動型『学び合い』 学びのカリキュラム・マネジメント アクティブ・ラーニング

nao_takaの『縦横無尽』

小学校教員なおたかのブログです。『学び合い』(二重かっこ学び合い)を実践しています。単著「流動型『学び合い』の授業作り」を上梓しました。お手に取っていただければ幸いです。

最近、私を知った方のために

アクセス解析を見ると、このブログに新規で訪問して下さる方が大勢いらっしゃいます。また、最近、Facebookで教員以外の方と「友達」になった方もいらっしゃいます。
ということで、ちょっと「自己紹介」的なエントリーをあげておきます。

私は福島県の小学校教員です。『学び合い』(二重かっこ学び合い)という授業に取り組んでいます。この『学び合い』とは、上越教育大学教職大学院の西川純教授が提唱したもので、現在、じわじわと広まっている全く新しい授業です。
西川教授のホームページはこちらです。⇒ホーム - 西川純の部屋

 

この授業の特徴は、「一人も見捨てない」学級を作るために、教員一人が頑張るのではなく、学級全員で力を合わせて学習を進めることにあります。教員は子供達を信頼し、学習のほとんどを任せます。が、もちろん、ただ単に「任せるよ」というだけでは、学級全員が力を合わせるようにはなりません。じゃあ、どうするのか?それを知るためには、この本がおすすめです。⇒クラスがうまくいく! 『学び合い』ステップアップ

また、こちらの本には、私も執筆者の一人として参加しております。⇒THE 『学び合い』 (「THE 教師力」シリーズ)

 

私は、『学び合い』がもっともっと広まって欲しいと願っています。今、教室で苦しんでいる多くの子供が、『学び合い』で救われる可能性があります。
でも、数少ない弱点もあると思っています。それが「学習内容をレベルアップさせていくのが大変!」ということ。
『学び合い』を行うと、学級がモリモリ勉強するようになります。子供達のやる気に応えたい!そう思うと授業の準備が大変なのです。そこで、今年、こんな本を出しました。

子どもの書く力が飛躍的に伸びる!  学びのカリキュラム・マネジメント

これは、時間的余裕を生み出しつつ、子供達の主体性ややる気をモリモリ発揮するという一石二鳥な授業を実現するための本です。

「みゆき会」というグループで書きました。みゆき会は、坂内さん古田さんという素晴らしい仲間と作ったグループです。「日本一爽やかな教育実践グループ」と呼ばれています。

 

ということで、私はこんな教員でございます。
ぜひ、また当ブログにお越しくださいませ。