今日は、東京池袋の教育同人社さんを会場にして「学びのカリキュラム・マネジメント講座」を開催致しました。
会場は満員。たくさんの方に会場に足を運んでいただきました。
私は「なおたか流 カリマネ&教材分析」と題して、私がどうやって「カリマネ」を行なっているのかをお話しました。
具体的な内容は
- 指導要領はこうやって読もう
- 教科書はこうやって読もう
- 組み合わせはこうやって考えよう
の3つです
今回は小学校、中学校、高校とバラエティに富んだ方々にお集まり頂きました。故に、具体的な話をするのが難しかったなあというのが正直な気持ち。そこはかなり「えいやあっ!」っと気合を入れて、対象を絞った話にしました。でもなあ。これってどうだったのかなあ、難しいなあ。100%の方に伝えるのは無理だと思いますが、でも諦めちゃいけないんだろうけれど。
私が強調したのは「スキル(という表現も悩むんですが)から考えて欲しい」ということ。
単元と単元をつなぐ時には、「ここで書けそう」と書くことが目的化してしまいがち。でも、そうじゃなくて、「このスキルや学習内容は、この単元で使える!この単元とつながる!」と考えていくことを、私はオススメします。
参加者の方々のご質問にお答えしながら、今までは「型」のことを推して説明してきたけれど、どうやらそれだけじゃいけないのかも!?と感じています。
まだまだ考えるべきことはいっぱいあるぞ。
ううむ、やっぱり、教えることは学ぶことだなあ。
まだまだ精進します。
ご参加くださった皆様、事務方のイマキヨ様、すみちゃん様、森社長様、教育同人社の皆様、本当にありがとうございました。