現時点である程度の地位にある方が
「今までもアクティブ・ラーニングの授業は行われてきた。」
と発言するのを度々耳にするが、その度に、
「俺の授業でも、子供たちはちゃんとアクティブだったもん!
子供たちが話を聞いているだけにならないようにいろいろやってきたもん!
受け身になんかさせないように工夫してきたもん!
文科省になんか言われなくてもわかってるもん!」
という心の声が聞こえてくるような気がして、笑ってしまう。
もし、文部科学省が「アクティブ・ラーニングは今までも行われてきた、という声も上がっているが、それは間違いだ」なんて言ったら、どうなってしまうだろう。
想像すると、さらに笑ってしまう。