時々、「これは神の啓示なのか!?」と感じることがあります。「このタイミングでこういう出来事があるなんて、出来過ぎだよなあ」ということがあると、超越的存在を感じずにはいられません。今日は、私も子供たちも運動会明けの疲れと、急な暑さと、校舎の直ぐ外で行われている工事の音とで、何だか落ち着きませんでした。私も正直なところ、イライラ気味。そのせいで学級もザワザワ。典型的なよくない流れです。
でも、そんな時、ある事情で遅れていた子が、登校してきました。そして、連絡帳を提出。直ぐに目を通すと、保護者さんからのコメントが書かれていました。詳細は書けませんが、それを読んで、イライラがすーっと消えていくのを感じました。
同時に、どこからともなく
「イライラの原因は、お前自身にある。子供たちは頑張っている。保護者もそれを感じている。駄目なのは担任だけじゃ〜!この馬鹿教員が〜!」
という声が聞こえてきました。まあ、多分、私の心の声なんですけれど。
はい、分かってます。学級は次のステージへと進む時期です。というか、とっくにその時期は来てました。さぼっているのは、私です。そして、毎年のことでもあります。だってさー、運動会前は忙しいし、周囲との折り合いもつけなきゃいけないし、大変なんだよなー。という言い訳はやめて、早く単元レベルの授業に取り掛からないといけません。