今日は2クラス合同の体育。プレルボールの導入でした。
プレルボールって難しいですよね。なので、ちょっと簡単に「平手でもオッケー」「キャチしてパスしてオッケー」「ただし、返す時は打つ」として、班ごとに練習しました。
何ができるようになるかを明確にして、試行錯誤する時間を確保する。それだけで子供たちは実に楽しそうに活動できますし、上達します。
でも、「それだけ」が難しいんですよ。どうしても「あれもこれも」と指導事項を増やしがちなのが教員の性なのかもしれません。
だから、シンプルに「何ができるようになればいいのか」を示す。あーだこーだ言うよりは、できていることを可視化し、課題は励ましつつ短く指摘する。そんなことを心がけました。
他の先生と授業をすると、普段は無意識でパパッと適当にやっていることを、丁寧に行えるのが良いですね。