先日、ある方から極めて「失礼」なことを言われました。(このブログは読まない方です。)
以前は、失礼なことを言われると腹が立ちました。顔にも態度にも出ました。子供の頃なら手も出ましたが、さすがにオトナになってからはそんなことはできません。でも、攻撃的な対応をしていたと思います。
が、今回はそれほど怒りはわきませんでした。その代わり、残念に感じました。いつのころからか、こういう時には残念な気待ちになるのです。
私としては基本的に相手を「尊重」するようにしているのですが、そういう人はどうしても尊重できなくなってしまいます。そういう人が増えるのは、私にとって損です。それが残念なのです。
同時に、自分が知らず知らずにとっている失礼な態度も思い当たります。人のふり見て我がふり直せ、ですが、これがなかなか難しいですね。