今日の放課後は学級の掲示物を張っていました。
教室の後ろには、図工で描いた絵画を。張り終わって眺めていたら、「ああ、いい絵だなあ」としみじみ。題材は定番の「モチモチの木」です。私はある程度細かく描き方を指導するのですが、それでもとっても個性的。よく図工の絵画に関して「同じ絵ばかり」という批判を目にしますが、私は逆にどうすればそうなるのかが分からないのです。分からなくていいけれど。
廊下には作文を掲示しました。段々と書けるようになってきました。一昨年あたりと比べると、書く量は十分の一くらいかもしれません。意図的にそうしています。それでもやっぱり、二度三度と繰り返し書いていると、伸びますね。
最近の私は、子ども達が成長することを「当たり前」と感じ過ぎて、感激したり感動したりすることが減っているように思います。これじゃ、子ども達に失礼です。明日は教室の黒板に書いておこうかな、みんなは凄いぜ!って。