発熱中のため、短い記事でご容赦ください。
今日はつい先日行った算数の単元です。
単元名:◻︎を使って場面を式に表そう
これはものすごく簡単に言ってしまえば、問題文を読んで◻︎を使って式を立てる単元です。この単元は次の流れで行いました。
- 問題文を読み、①絵や図 ②線分図 ③式 ④言葉による説明 の4つをかく。(たし算)
- 問題文を読み、①絵や図 ②線分図 ③式 ④言葉による説明 の4つをかく。(ひき算)
- 問題文を読み、①絵や図 ②線分図 ③式 ④言葉による説明 の4つをかく。(かけ算)
比較的簡単に図や式がかけるたし算の問題で、どんなことをやれば良いのかを掴ませます(手掛の提示)。その後のひき算やかけ算の学習では、「前の問題とどこが違うのか」を考えながら学習を進められるようにしました。
こういう「繰り返し」は、私の専売特許ではありません。教科書自体が、繰り返しを意識して作られています。また、いわゆる一斉指導の授業でも、繰り返しを意識して指導している方は大勢いらっしゃるでしょう。そういう方の授業でば、『学び合い』やALと言っていなくても、児童は学び合っているし、能動的になると思います。