『学び合い』 流動型『学び合い』 学びのカリキュラム・マネジメント アクティブ・ラーニング

nao_takaの『縦横無尽』

小学校教員なおたかのブログです。『学び合い』(二重かっこ学び合い)を実践しています。単著「流動型『学び合い』の授業作り」を上梓しました。お手に取っていただければ幸いです。

対等

見下されていると感じると、ガクッと力が抜けてしまうのは、私だけではないと思います。かと言って、崇め奉られたいわけでもありません。そういう扱いをされるのも、寂しいですから。私は、人と対等に話したいのです。だから、子供達とも対等に「人」として向かい合いたいと、今までずっと願ってきました。この気持ちの源流には、ダメダメ教員だった初任者の私に我慢してついてきてくれた当時の教え子への感謝と懺悔の想いがあります。

ただ、年齢と共に、その願いを保つことが難しく感じています。多分、教え子と我が子の年齢が近いために、父親的な接し方をしてしまっているのが原因だろう、と自己分析。「親」的な教員はダメダメの典型だと思っています。子供達と対等に向き合えず、見下しがちだからです。

ちょっと在り方を修正しなくてはいけませんね。