『学び合い』 流動型『学び合い』 学びのカリキュラム・マネジメント アクティブ・ラーニング

nao_takaの『縦横無尽』

小学校教員なおたかのブログです。『学び合い』(二重かっこ学び合い)を実践しています。単著「流動型『学び合い』の授業作り」を上梓しました。お手に取っていただければ幸いです。

許すまでの時間

人は「許す」のにどれくらいの時間が必要なのでしょうか。例えば「いじめ」の被害者が加害者を許すには、どれくらいの時間が必要なのでしょう。比較的短時間で許せる場合もあるでしょう。でも、一生許せない場合もありそうです。

そういう私も「一生許せそうにない人」がいますから。(念のために書いておきますが、その人はこのブログを絶対に読みません。ということで、絶対にあなたではありません。)

 

学級の中に、万が一「絶対に許せない相手」がいたら、子供達はどうすれば良いのでしょう。私は、無理に許さなくて良いと思います。無理は長続きしませんから。じっくり時間をかけて、許せるなら許せばいいし、許せなくても仕方ないし。でもね、だからと言って「攻撃」するのは損です。許さなくてもいいから、攻撃はしない方がいい。と、敵の多い私の人生経験から確信しています。

そこだけは教えてあげたいですね。