『学び合い』 流動型『学び合い』 学びのカリキュラム・マネジメント アクティブ・ラーニング

nao_takaの『縦横無尽』

小学校教員なおたかのブログです。『学び合い』(二重かっこ学び合い)を実践しています。単著「流動型『学び合い』の授業作り」を上梓しました。お手に取っていただければ幸いです。

恐怖心

みゆき会の坂内さんが、Facebookで繰り返し「恐怖」ということを書いています。その影響で、最近は私もずっと「恐怖」をキーワードに授業や学級経営のことを考えていました。

なるほど、私が後から考えると何でこんなことをしてしまったのか…と恥ずかしくなったり後悔したりするような指導をしてしまう時って、何かを恐れているのですよ。私の場合は、基本的に自己評価が低いので、自分の至らなさが露見するのが怖いんです。それを隠そうとして強がってみたり、誤魔化そうとしたり。それが上手くいかない素。やっぱりイイカッコしたい気持ちがあるんだよなあ。情けないなあ。

でも、それを捨て去ったふりをしてしまうと、「捨て去ったふりがバレたらどうしよう」という新たな恐怖心が生まれてしまいます。だから、情けない自分を認めて、こうして公開してしまうとカッコつけずに済みますね。この「自己開示」の大切さは、3月にJJさんのお話をうかがった中であらためて気づくことができました。子供達に自己開示をするって大切ですよね。

 

そしてもう一つ感じているのが、児童が抱く「恐怖心」について。これについては改めて書きたいと思います。