学級担任を離れて専科として様々な学級に入ると、自分の学級だけでは見えてこないモノが色々と見えてきます。その中でも最も印象的なのが、集団を形成する凸凹具合。
人って、プラスもあればマイナスもある、長所もあれば短所もある、光もあれば影もある、表もあれば裏もある、そういうものですよね。学級には色んな子がいて、一人一人が複雑に組み合わさって紋様が形成されている。言葉にすればありきたりですが、複数の学級を見ることで、その違いを感じます。これは、優劣ではなく、違いとして受け止めたいですね。
そして、その違いによって、授業が変わっていくのも面白い!毎日、紋様の違いを楽しんでいます。