『学び合い』 流動型『学び合い』 学びのカリキュラム・マネジメント アクティブ・ラーニング

nao_takaの『縦横無尽』

小学校教員なおたかのブログです。『学び合い』(二重かっこ学び合い)を実践しています。単著「流動型『学び合い』の授業作り」を上梓しました。お手に取っていただければ幸いです。

3人以上に説明できる

あちこちで書いていますが、この時期の私の授業は「〜を3人以上に説明できる」が基本。

関わることが苦手な傾向にある学級では、関わりを促す言葉かけをします。応援し、励まし、その声に反応してくれた子を見つけてプラスの声をかけます。焦って関わることを強要するより、

「説明するって難しいから、よく考えてから説明したい人もいるよね」

「お!説明頑張れてるね!」

「説明すればするほど、自分も覚えるし、友達にも感謝されるよ」

「説明うまいなあ!」

と前向きな言葉をマシンガンのようにちょっと大きめの声でつぶやき続けました。

関わることが得意な傾向の学級には、説明が雑にならないように、納得してからサインをするように声をかけます。また、積極的に関われている子が多いと、そこに目をうばわれてあ、関われていない子を見逃しがち。ですから、ちょっと下がって全体を見るように心がけました。

 

明日の授業も楽しみです。