こうして「ブログ」というオープンな場で意見を述べていると、時々ではありますが、コメントやメッセージやメールなどをいただけることがあります。反応があるというのは、ありがたいことです。読んでくれている方がいるというだけで、やる気が上がります。
反応には、感想や質問や批判といった前向きなものと、これってただの悪口だよねというものがあります。
批判をいただいても、あまり嫌な気持ちにはなりません。例えば
「あなたは間違っている」
「この程度の実践で偉そうに書くな」
と言われると
「何が足りないのだろう」
「より良い実践にするにはどうすれば良いのだろう」
と考えますし、
「ぜひ、あなたの実践を見せてください!!」
と心から思います。私は自分が正しいから、実践に自信があるからブログを書いているわけではありません。アウトプットとインプットは表裏一体であり、こうして表現することで、より学べると実感しているからこそ、こうして毎日のように書いているのです。
ただ、「悪口」の類は苦しくなります。バカアホ、お前は嫌われてるんだよ、レベルのコメントやメッセージです。バカなのもアホなのも嫌われ者なのも知っていますので腹は立ちません。ただ、書いているのが私の教え子や関係者だったら大変です!すぐに改善しなければなりませんから!!
こういうものは大抵、匿名のコメントです。匿名であってもちょっと調べると、どこからの書き込みか、どこのリンクから見に来たのか、何回めの訪問か、などが分かってしまいます。そうすると私とは直接的な関係はない人の書き込みだということが分かります。
じゃあ、直接的な関係のない人がなぜ私にバカとかアホとか言いたくなるのでしょうか。
このブログを読んだ方には、私は「小学校教員という仕事を楽しんでいる存在」に見えるでしょう。実際、楽しいですしね。めっちゃ楽しい!
「だから」バカとかアホとか言いたくなる方は、どんな風に仕事をしているのか、そのクラスの子供達はどんな風に学んでいるのか。それを考えると苦しくなるのです。