『学び合い』 流動型『学び合い』 学びのカリキュラム・マネジメント アクティブ・ラーニング

nao_takaの『縦横無尽』

小学校教員なおたかのブログです。『学び合い』(二重かっこ学び合い)を実践しています。単著「流動型『学び合い』の授業作り」を上梓しました。お手に取っていただければ幸いです。

失敗した

今日、ある学級で授業の冒頭に語りました。

「人は寂しいと、いたずらをしたり、嫌がらせをしたりしてでも、誰かと繋がりたいと思うんだよ。廊下を歩いている時に、寂しい思いをしている子が、先生にカンチョーをしてくるなんてこともあって…」

なぜここで私は「カンチョー」という言葉を選んでしまったのでしょう。「カンチョー」もあるけど、「叩かれた」こともあるし、「くすぐられた」こともあるし。まあ、言ってしまったことは仕方ないので、続けました。

「それは、カンチョーすることでこっちを向いて欲しい、構って欲しいってことかもしれないね」

なんか間抜けですね。

最後は

「…寂しいなら、カンチョーなんてするより、一緒に勉強する方が仲良くなれると思わない?」

と締めたのですが、締まってませんね。真面目な話のつもりだったのに、失敗しました。