今日のあるクラスでの授業は、ちょっと重い空気。2つの課題を2時間続きでやる「複数課題の『学び合い』」でしたが、1つ目の課題をやってそこで止まっているグループと、2つ目の課題からやってそこで止まっているグループに分かれてしまいました。
そこで私が語ったのは、
「損をして欲しくないな」
という話。そこで壁を乗り越えられないのが、いかに勿体ないことなのかを伝えました。そして、
「このクラスなら、こんな壁越えられるでしょ?越えてね!」
と求めました。
すると案の定、2時間目は、ちゃんと自分たちで空気を変えて、流動的な学びが生まれてきました。最後は、モリモリ振り返りを書いて、終了。
やっぱり、子どもたちはできるんですよね。私がていねいに思いを伝えて、結果を求めれば。時々、そこが雑になってしまうのが、私の弱点です。