『学び合い』 流動型『学び合い』 学びのカリキュラム・マネジメント アクティブ・ラーニング

nao_takaの『縦横無尽』

宮城県で働く小学校教員なおたかのブログです。『学び合い』(二重かっこ学び合い)を実践しています。2月に単著発売予定「流動型『学び合い』の授業作り」発売

地域の「担い手」を育てている

以前、福島県浜通り地方の北端にある小さな学校に6年間勤めました。
私がそこで「俺は地域の担い手を育てているのだ!」という強い確信を得ました。私が育てた子どもたちが、将来、町長や町議会議員や地域を支えるNPO法人やイノベーションを起こす起業者になるのだ!なってもらわなきゃ、この地域は消えるのだ!」という確信です。そして、「それを実現するには、小学校段階で何を為すべきか」を考え続けています。

 

現時点での答えは「より多くの仲間を得る力」です。そして、そのために『学び合い』による授業が有効であると考え、実践してます。

 

一方で、「地域創生を担う人材の育成」という言葉には、ちょっと違和感があります。私の脳みそはシワが足りないので理解が不十分かもしれませんが、「人材の育成」には、「駒を育てる」というジメージがあるのです。「材」という文字が「材料」を想起させるからかもしれません。

私が育てたいのは、駒や材料ではありません。この地域の「主役」です。


教え子が、20年後、30年後に地域の主役になっている姿を想像して、私は仕事をしています。それはワクワクすることです。でも、その答えが出るのはまだまだ先。それまでずっと「本当にそれでいいのか」と自問自答する必要があります。それがちょっと苦しくもあります。