小六教育技術誌2019年1月号に拙稿を掲載していただきました。ありがたいことです。今回も私なりに精一杯書かせていただきました。毎回、毎回、錚々たる顔ぶれの中に並んでしまうので、気が抜けません。
私は、見取りの方法として「定点観測」と「森を見て木を知る」の2点について書きました。定点観測とは、毎日、同じ事柄から子供を見ることで、その変化を感じ取れますよ、という話をです。今回は「宿題」によって、学校では見えない変化を見る方法を紹介しています。
森を見て木を知るとは、「木を見て森を見ず」の逆のことを指しています。学級全体の雰囲気を感じ取ることで、子供たち一人一人を見るポイントが分かってきますよ、という話を書いています。
宜しければ、皆様、お手に取ってお読みいただければ幸いです。