今日は転勤後初の授業参観でした。内容は、伊垣尚人さんの実践に着想を得た「家庭学習の進め方」です。伊垣さん、ありがとー!
子どもの力を引き出す自主学習ノート 実践編 (ナツメ社教育書ブックス)
- 作者: 伊垣尚人
- 出版社/メーカー: ナツメ社
- 発売日: 2013/03/14
- メディア: 単行本
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宿題の要不要には様々な説があるようですが、私は「ある程度はやった方がいい」派です。けれど、無目的に大量のプリントを押し付けるのも学び嫌いを生み出しそう。そこで、色々と工夫をしてはいるのですが、いくらこっちが頑張っても、その意図を子どもたちが理解してくれないと効果は半減。可能な限り、私の思いを伝えたいと考えて授業を組み立てました。
また、家庭学習に苦しめられている保護者さんって意外と多いかも!?と気付いて以来、そういう状況を改善したいとも考えて、授業参観で家庭学習を取り上げてきました。
授業自体は、時間配分に難があったり、蛇足な説明があったりと反省点は尽きませんが、私は楽しくやれました。子どもたちはどうだったかなー。