『学び合い』 流動型『学び合い』 学びのカリキュラム・マネジメント アクティブ・ラーニング

nao_takaの『縦横無尽』

宮城県で働く小学校教員なおたかのブログです。『学び合い』(二重かっこ学び合い)を実践しています。2月に単著発売予定「流動型『学び合い』の授業作り」発売

夏休みの宿題

今日は、我が子の夏休みの宿題を見ていた。娘の読書感想文の助言と、息子の絵画の指導である。

娘は「可能な限り自分で仕上げたい」ということで、いくつか表記の揺れと言葉の間違いを指摘したくらい。内容としてはかなりパンクで(笑)、父親目線では唸らされるものだった。でも、教員目線だと、ちょっと困るものかもしれないな、と思う。担任の先生には少々申し訳なくなる。

息子は絵心が全くない。「お絵描き」や「イラスト」は好きなのだが、「絵画」は描けない。本人もそれが分かっている。昨日から奮闘していた。私が声をかけて掛けると涙がでてくる。自信がないのだ。それでも、職業柄、そういう場合の助言は慣れている方だと思う。早く終わらせて欲しくて、ちょっと焦らせ過ぎたのは反省しているが、息子も何とか描きあげた。よくやったと思う。

 

妻は、お盆も毎日仕事だ。ちなみに、明日は土曜日だが仕事だ。私も8月の上旬まではあまり休みが取れないので、お盆の前後に宿題を見るのが毎年恒例である。私は教員だから、感想文や絵画の宿題を子供達に「どうやらせればいいか」分かっている。何だかんだ言って、夏休み期間中は普段よりも休暇が取りやすいしね。

でも、もし私も妻と同じような勤務形態の仕事に就いていたら、どうだろう。こんなにゆっくりと子供達の宿題を見てやれないだろう。ちなみに、息子の毎日の音読はすっかり忘れてしまう。きっと、夏休みの宿題に四苦八苦している親子が、日本中にいるはずだ。

だから私は、夏休みの宿題をあまり出したくない。しがらみもあってゼロには出来ないが、少しでも少なくしたいと思っている。

が、減らすと「他の学年よりも少ない!もっと増やしてください」という要望もくる。まあ、増やして欲しい保護者さんの気持ちも分かる。夏休み中にゴロゴロしている我が子を見て不安になる場合もあるだろうし、夏休み前にできなかった学習を取り戻させたい思いもあるだろう。私はそういった心情に対して

「それは親の責任です」

なんて冷たいことを言うつもりはない。しかしながら、色んな家庭をイメージした時、どうしても「もっと出して欲しい」という家庭よりも、四苦八苦している家庭を考慮してしまう。これを依怙贔屓と言われてしまうと、返す言葉がないのだけれど。

 

夏休み前も夏休み中も、こんなことでモヤモヤしている。情けない話だ。