『学び合い』 流動型『学び合い』 学びのカリキュラム・マネジメント アクティブ・ラーニング

nao_takaの『縦横無尽』

宮城県で働く小学校教員なおたかのブログです。『学び合い』(二重かっこ学び合い)を実践しています。2月に単著発売予定「流動型『学び合い』の授業作り」発売

『学び合い』の課題づくりで躓く理由

ここ数年、若い頃にはできなかった経験を積めている。
今年度は4月から、隣のクラスの担任と一緒に『学び合い』に取り組んでいる。
昨年度は、自分のクラス以外で専科として『学び合い』を行なった。
一昨年度とその前は、若い先生に「てほどき」しながらの授業づくり。

どれも、非常に勉強になっている。
その中で、他の方々が『学び合い』のどこに悩むのか、どうすれば乗り越えられるのかを目の当たりにできた。例えば、課題づくり。

実は、私自身は『学び合い』の課題づくりにそれほど悩まなかった。もちろん、最初は多少は悩んだはずだが、数か月後には「別に『学び合い』って課題が重要なんじゃないな。関係性で学ぶんだな」と実感できた記憶がある。私には「全員が学ぶ課題、学びたくなる課題」なんて作れない。きっと、どんな教員も作れない。それでも学ぶのは、そこに学びの関係性が育まれているからだ。
一方で、「重要じゃない」と言っても、最低限、達していなければならないレベルがあると思っている。私はそれを「何をやろうかなレベルから、何ができるようになればいいのかなレベル」と表現している。私自身は、そんなに高いレベルじゃない、と思っていたのだけれど、でも、そうでもないらしい。『学び合い』の課題づくりで躓くのは、この「何ができるようになればいいかな」というレベルで課題を考えられないからなんだな。ということが、若い先生と一緒に授業づくりをしてきて分かってきた。

一方、私が『学び合い』を続けていけるのは、授業をレベルアップさせていく方向性を、自分なりに見つけたからだ。

 

この辺りの話をかいつまんで、今度の土日、函館でお話させていただくつもりだ。
藤原さん厳選の実践発表が土曜日には続き、それを受けて、日曜日に私が話す、という流れ。まあ、私は飾らずに自分の話をするしかないんだけど。

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とっても楽しみです。