『学び合い』 流動型『学び合い』 学びのカリキュラム・マネジメント アクティブ・ラーニング

nao_takaの『縦横無尽』

宮城県で働く小学校教員なおたかのブログです。『学び合い』(二重かっこ学び合い)を実践しています。2月に単著発売予定「流動型『学び合い』の授業作り」発売

均質

今日は校内の研究授業。他学年の主任の先生が、『学び合い』で授業してくれた。私のクラスと合同『学び合い』をやってくれたり、課題作りや言葉掛けについて質問してくれたり、若い同僚に『学び合い』を勧めてくれたり。そういう方なので、『学び合い』との相性もバッチリ。とても良い授業だった。

 

参観者から出された意見も概ね好意的。もちろん、疑問の声もあったが、私にとっては「想定通り」のものだ。

「自力解決の時間があった方が良かったんじゃないか。」

「教師がしっかりとまとめをした方が良かったんじゃないか。」

「単元の中で、教師が教える時間と『学び合い』の時間を分けることが必要じゃないか。」

といった、ある意味で定番の意見を聞きながら、(やっぱりどこでも同じだよね。)と感じた。こういった声は、私が今までに何度となく耳にしたものだ。きっと、多くの『学び合い』実践者も経験しているだろう。

それだけ、日本の教育は良い意味で「均質」なのだと思う。レベルがそろっている、というのはすごいこと。日本の公教育が胸を張って良いところだ。

 

ただ、それは同時に、全国各地の学校が、同じような問題を抱えていることも表しているだろう。同時多発的に、学校が疲労骨折していく日はやはり近いかもしれない。

良い授業を見ることができて、嬉しい気持ちが半分。もっと急がなくては!と焦る気持ちが半分。

複雑な心境である。