『学び合い』 流動型『学び合い』 学びのカリキュラム・マネジメント アクティブ・ラーニング

nao_takaの『縦横無尽』

宮城県で働く小学校教員なおたかのブログです。『学び合い』(二重かっこ学び合い)を実践しています。2月に単著発売予定「流動型『学び合い』の授業作り」発売

出来ていたことのはずが

来月発売のこの本。

流動型『学び合い』の授業づくり: 時間割まで子どもが決める! (教育単行本)

流動型『学び合い』の授業づくり: 時間割まで子どもが決める! (教育単行本)

  • 作者:高橋 尚幸
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2020/02/25
  • メディア: 単行本
 

校正のために、何度も読み返した。この本は、私が32歳から41歳までに行ってきた実践をまとめたものだ。読み直すうちに、30代では出来ていたことのいくつかが、今は出来ていないことに気付く。それは当たり前と言えば当たり前だ。以前は朝からハイテンションで授業できていたが、今は体力的に無理だ。子供たちとの距離感も違う。長女と同じ歳の子供たちなので「親目線」が強くなり過ぎて、それがマイナスに作用しているのも感じる。

出来ていたはずのことが、出来なくなっている。当然ながら、その頃にはできなかったことを、今はやっている。けれど、出来なくなった原因は、年齢だけじゃないと、最近、分かってきた。私に、乗り越えられるだろうか。。。

 

さてさて。

この本の内容について相談したある方から、「10年早い」と言われた。この本に書かれている授業が一般的に広まるにはあと10年かかるんじゃないか、とのこと。うーん、そんなにかかるだろうか。私としては、5年くらいだと思うんだけれど。5年前には、ほとんど広まらなかった「単元『学び合い』」だって、今は「単元自由進度」として、かなり広がってきた。(この「単元自由進度」という言葉は、どなたの発案なのだろうか。石川さんかな。)『学び合い』の裾野も、どんどん広がっている。この本が、それを加速させるのに、少しでも役に立ったらいいのだけれど。

 

※ 「単元自由進度」の発案は、石川晋さんではないそうです。石川さんからコメントをいただきました。失礼いたしました。ご存知の方がいらっしゃいましたら、教えていただけるとありがたいです。

 

ということで、この本は多分、5年とか10年とかの長いスパンで役に立つと思います。お得です。

多くの方に、お読みいただけると嬉しいです。