今日、Twitterで札幌の大野さんと音楽の話をした。先月、札幌でお会いした時に好きな音楽の話をさせていただいたのだが、その続きのようなやり取り。以前から大野さんのTweetを見て、「好きな音楽が似ているかも」と思っていたのだ。
話してみるとやっぱり!ちょっとマニアックなところも似ていた。似ているけれど、ちょっと違う。そこもまた楽しかった。大野さん、ありがとうございました!
私は、年齢よりもちょっと古い音楽や、国内外を問わずマイナーなミュージシャン・バンドが好きなので、同世代とはなかなか話が合わない、という経験をしてきた。だから、音楽の趣味が近い人と出会うと、非常に嬉しい。先日も、大学生がビートルズを聞いていて、嬉しくなった。「父の影響です」とのこと。いいお父さんだなあ。
こういう「似ている」と嬉しい、という感覚は、多くの人が持っているのだろう。基本的に一人ぼっちは寂しい。好きな話は、誰かと共有したい。
大人も、子供も、そうだよね。趣味や感覚が近い人と話したくなるのは自然なことなのだと思う。でも、大切にしたいのは、その「囲み」の外にも目を配れること。これがなかなか難しいんだけれど。