『学び合い』 流動型『学び合い』 学びのカリキュラム・マネジメント アクティブ・ラーニング

nao_takaの『縦横無尽』

宮城県で働く小学校教員なおたかのブログです。『学び合い』(二重かっこ学び合い)を実践しています。2月に単著発売予定「流動型『学び合い』の授業作り」発売

ちょっと焦る。

息子が発熱した。私は3週間前に札幌へ行っていたので、もしかすると、私が新型コロナウィルスに感染→発症せず→息子に感染、という可能性もある。ちょっと焦る。だが、昨夜に調子を崩して今朝一気に高熱が出たのと、咳はほとんど出ていないので、「新型コロナの症状とは違うかな。インフルエンザか、扁桃腺炎か、ただの風邪かな」と、とりあえず小児科へ向かった。
診断は、溶連菌感染症。検査の結果、溶連菌が見つかった。あとは抗菌薬を飲んで寝てもらうしかない。あまりに熱が高くて食欲がないので、処方された解熱剤を飲むように言った。素直に飲むとしばし睡眠。起きたら体が楽になったようで、ジッとしていられない。仕方がないので、iPadを貸し、Youtube三昧。まあ、やることがないからね。と大目に見ていたら、また熱が上がってきた。解熱剤が切れたのだろう。無理やり寝かせたが、寝やしない。

 

ここ数年、子供達が熱を出すこともなかった。しかし、ちょっと前までは、親の仕事が忙しい時期を過ぎてひと段落すると、必ずと言って良いほど、具合が悪くなっていたものだ。よく言われることだけれど、子供は親の状況をよく分かっているのだろう。もし、休校になっていなかったら、このタイミングで仕事を休むのは難しかったものなあ。私が休める状況だから、息子も熱を出したのかもしれない。
過去にはこのタイミングがちょっとずれて、
「午前中だけ一人で寝ててくれ!」
なんてこともあった。ひどい話である。半分育児放棄みたいなものだ。でも、こういう状況の家庭が少なくないことが、今回の休校騒動で大々的に露呈したのだと思っている。男女雇用機会均等や一億総活躍とは、こういうことなのだろうな。今まで多くの先人たちが、苦労してこういう社会を作り上げてきたのだ。多分、意図的に。それが素晴らしい社会だと信じて。その方向性は、これからもどんどん進む。後戻りする気配はない。

そして、学校は、そういう社会を支えるために、様々な役割を引き受けてきた。文句を言うつもりはない。私だって、喜んで引き受けてきたんだから。
ただ、学校全体も、私個人も、段々と背負い切れなくなってきたように思う。ここ数年は、学校に関わるネガティブな報道も増えているので、今年度は特に苦しかった人が多いじゃないかしら。SNSを見ると、小学校教員は、担任を持っていない立場の人と、学級担任とでは、元気さが大違いだ。
さらには、今回の急な休校で、しっかりと学級仕舞いできなかった影響が、どんな形で出るのか予想がつかない。場合によっては、4月は前学年の未修内容を学習するところからスタートするだろう。その上、教科書も変わる。どんなベテランでも「例年通り」が通用しない4月なのだ。ああ、恐ろしい。
なんてことを、今から考えても仕方ないのだけれど、でもやっぱり、ちょっと焦ってしまうな。

息子も、寝なきゃいけないと思いつつ、寝られないので、焦っているようだ。さて、添い寝してこよう。