『学び合い』 流動型『学び合い』 学びのカリキュラム・マネジメント アクティブ・ラーニング

nao_takaの『縦横無尽』

宮城県で働く小学校教員なおたかのブログです。『学び合い』(二重かっこ学び合い)を実践しています。2月に単著発売予定「流動型『学び合い』の授業作り」発売

追いかける

私のことを、『学び合い』のトップランナーと呼ぶ人がいるが、私はこの呼ばれ方が嫌いだ。私は『学び合い』のトップランナーではない。

タイムラグ - 西川純のメモ

それでも私は、ある時を境に、トップランナーと呼ばれる覚悟を決めて発信を始めた。(追記しました。私を「トップランナー」と読んだ方を嫌いなわけではありませんから、気になさらないでくださいね。)

私の実践は、西川先生のブログを読んで湧いたイメージが元になっていることも多い。約10年間、西川先生のブログはほぼ全て読んでいる。もちろん、本も読んでいるけどね。そこから得られる「学術」のエキスを使って、「現場」で実践をしているだけだ。だから、トップランナーではないのだ。

先月発売した本は2年に書き始めた。原稿を書き上げたのは1年半前。最初の予定より約1年遅れての発売となった。それで良かったと思っている。1年前なら、今ほど売れなかっただろう。それに、中身としては、古臭さはないと自負している。それだけ『学び合い』の理論が現場の先を行っているからだ。「学術」の分からない私は「現場」で必死に後を追っているが、追いつかない。

ちなみに、いわゆる「アクティブ・ラーニング」とか「主体的・対話的で深い学び」は、私にとっては「通り過ぎた場所」である。早く世の中が、その先に向かえばいいのに。

私のような人間の役割は、前を必死に追いかけつつ、こんな所で留まっている人に

「そんなもの、さっさと見切りをつけて、一緒に前を追うんだ」

と鼓舞することだと考えている。かつて、私がやってもらったように。