『学び合い』 流動型『学び合い』 学びのカリキュラム・マネジメント アクティブ・ラーニング

nao_takaの『縦横無尽』

宮城県で働く小学校教員なおたかのブログです。『学び合い』(二重かっこ学び合い)を実践しています。2月に単著発売予定「流動型『学び合い』の授業作り」発売

そういう時期

私の勤務校は5月末から再開した。4週間が経過。少なくない先生が苦しさを感じ始める時期だ。6月から再開した学校もそろそろ苦しい時期だよね。

いや、例年の比ではない。例年よりも確実に難しく、苦しいだろう。3か月のブランクは思っていた以上にキツい。子供たちは精神的な面で不安定なだけでなく、体力も確実に落ちている。さらには、暑い。時期的なものもあるし、マスクによる暑さもある。集中力がもたない。

で、疲れが見えてきた時期に、いつもならGWの連休が来る。一休みして、二度目のスタートをやり直し。スタートダッシュがうまくいったなら、ちょっと連休がもったいなく感じるものだけれど、そういう担任なら、連休明けの二度目のスタートも大丈夫。4月にちょっと失敗してしまった先生は、ちょっと修正できるという良さがあった。二度目も失敗した担任は6月が苦しいけれど、何とか夏休みまで耐えればよかった。でも、今年はそれがない。6月は祝日もないし、夏休みが短縮された学校が多いだろう。ウチの場合も、8月上旬までほぼノンストップ!7月に4連休があるけれど、そこまで頑張れない人が出ても、私には責められない。

そして、行事がないことによる弊害も予想通り。例えば、春の運動会。運動会は体力向上や運動能力向上には全く何の役にも立っていないどころかマイナスだと思っているけれど、でも、多くの子供たち(全員じゃないけどね)が頑張り、満足し、何となく良いスタートを切ったような気分にさせる効果は高いものだ。そして、子供たちのそういう姿を見て、少なくない教員が「ああ、今年の子供たちもかわいいな」と気持ちを切り替える効果があったのだろう。今年はそれがない。3月に前のクラスを丁寧に解散させることもできていない。まだ気持ちを切り替えられずにいる人がいても、私は不思議に思わない。

 

私は、ストイックなタイプなので、休校中からそれなりの準備をしてきた。再開に合わせて精一杯のスタートを切れたし、新しいクラスを担任すれば100%その子たちを愛せる。例年と違うということは、例年とは違うことを試せる機会であり、自分の成長の糧になるとワクワクしている。試行錯誤は楽しい。カオスが心地よい。先が見通せない?いやいや、見えなくても神経を研ぎ澄まして感じ取るのじゃ!暗闇の中で落とし穴に落ちたら、さらに深く掘り進め!まだ見ぬ宝が眠っているのだ!!!!

なんて考えは、他の人には求めない。だって、こういう生き方って苦しいもん。本当は私も不安だ。怖さだってある。それでも覚悟を決めて飛び込んでいるだけ。過去には、失敗をして痛い目にあったことも、一度や二度ではない。痛い目どころか、重傷を負ったことさえある。私は慣れて平気なフリをしているけどね。「私も味わってみたいです」と嘯く人より、「そんなの嫌だ」と言う人を、私は人として信用する。

 

でもさ、昨日のエントリーに書いたように、絶対にハプニングは起きる。さらには、今は絶対に苦しい時期。ハプニングが多発する時期。防ぎようがない時期。さらには、それがしばらく続く見通し。1年中かも。いや、何年も尾を引くかもよ!!うお!!ぐあ!!ぬぅううう!!!!キツいね。ホントに大変だ。金曜日に同僚から「高橋先生でも大変だって感じることあるんですね」って言われました。これ、言われるの人生で何度目だろう。大変に決まってるでしょ!誰もがキツい状況ですよ。きっと、去ってしまう人もいるだろうな。私はそれを止める気持ちはないし、責める理由もない。

 

ただね、こんな中でも踏ん張って共に進んでくれる人が、少しでも増えて欲しいと願っています。