今日、学年通信を作っていた。先週行った遠足の写真を載せようと、画像ファイルを開いて驚いた。集合写真に写っている俺、全然、教員っぽくないな…。
あまりにも教員らしさがなく、怒られるまくった初任校時代。その反省から、2校目からはできるだけ教員らしさを身に付けようと努力した。教員生活約20年、努力の甲斐あって、身も心も“先生”になれた!と思っていたのに、ナニカガチガウな…。
教員らしさなんてものは、どうでもいいことなのは分かっている。教員らしさと、本当の意味で教員であることは全く別の話。教員らしさはあるけれど、中身は教員足り得ないってこともあるだろうし、教員らしくないけれど、真の教員足り得ることもあるだろう。だから、どうでもいい。分かっている。分かっているけど、ちょっとなー。努力して身に付けてきたものが薄れているような気がして、少しがっかりした。
というだけの話が。実際は、気のせいかもしれない。
本当にどうでもいい話だ。