『学び合い』 流動型『学び合い』 学びのカリキュラム・マネジメント アクティブ・ラーニング

nao_takaの『縦横無尽』

宮城県で働く小学校教員なおたかのブログです。『学び合い』(二重かっこ学び合い)を実践しています。単著「流動型『学び合い』の授業作り」を上梓しました。お手に取っていただければ幸いです。

自慢

勤務地は二期制。5月下旬に学校が再開し、金曜日で1学期が終わった。

7月には「密を避けるため」と言い訳をして、3日連続の研究授業を行った。本心は、自己満足のため。楽しかったし、期待通り、子供たちの動きには磨きがかかった。

その後も、クラスは育ってきた。雰囲気がかなり大人になった。2年生は、かわいいけど、赤ちゃんじゃないからね。求めることはちゃんと求めるし、そうすれば、ちゃんと応えてくれる。

私は、テストの分布を大切にする。単元にもよるが、テストは最低点8割が常態化してきた。ただ「こりゃ無理だよ!子供がかわいそうだよ!」という単元もあるなー。改訂前の学習指導要領から感じていたけれど、低学年の算数はホントに酷かったのが、更に酷くなった。算数嫌いを生み出すカリキュラムなんじゃないの?もちろん、カリキュラムのねらいを掴みきれていない私の力不足もあるけれど。ま、この話は、またそのうち。

 

子供たちが育つなんてのは、当たり前と言えば当たり前。子供は寝て起きたら育ているもんだ。育たない理由は、大抵の場合、教員が邪魔をしているから。でもさ、今年はそうとばかり言っていられない。覚悟はしていたけれど、今年はめちゃ難しい。マスクをしての授業は疲れるし、密を可能な限り避けて行う『学び合い』の授業は効率が下がる。クラスは育ってきたけれど、一方で、コロナがなけりゃこんなもんじゃないぜ!!!と言いたくなることも度々。

 

だから、時々、苛々してしまう。

もっとできるのに。もっと育つのに。

ああ、私の中には、まだ「凄いクラスを作る凄い先生」に憧れる気持ちが残っているのだなあ。情け無し。嗚呼、情け無し。凄いクラスづくりなんぞより、子供たちが将来幸せになれるかどうかを見据えて仕事をしなくちゃいけないのにね。

 

だから、ちょっと落ち着いて考える。子供たちの様子をよく見てみる。

うん、やっぱり、子供たちって凄いなあ、と感じられる。凄いクラスにする!なんて言わなくても、やっぱりもともと凄いんだよ。毎年毎年、いい子達ばかり担任させてもらっているからね、申し訳ないくらいに。

この運のよさが、私の自慢なのだ。

 

さあ、明日から2学期。楽しくやっていこう。