『学び合い』 流動型『学び合い』 学びのカリキュラム・マネジメント アクティブ・ラーニング

nao_takaの『縦横無尽』

宮城県で働く小学校教員なおたかのブログです。『学び合い』(二重かっこ学び合い)を実践しています。単著「流動型『学び合い』の授業作り」を上梓しました。お手に取っていただければ幸いです。

無理なものは無理だ

こういう変なTweetに反応があるから、よくわからない。

 

このTweetは

「高橋先生は、一人一人に寄り添った教育を目指しているんですか?」

と聞かれて

「いいえ」

と答えたのを思い出して書いた。

 

一人一人に寄り添う。

果たして、そんなことを実践できている教員が、存在するのだろうか。存在し得るのだろうか。

一人一人に寄り添うなんて、私には無理だ。

私は、できないことはできないと言う。寄り添うなんてことは、そんなに簡単じゃない。教室の子供は30人。私は一人。無理だよ。

だから、子供たちが寄り添い合うようなクラスを作りたい。中には、人に寄り添われるのが苦手な子もいるだろう。が、面白いもので、組合せ次第で、寄り添われてもいい相手がいるのも、何度も見てきた。もちろん、とことん苦手な子もいるだろうけれど、それでも、より良い距離感を試行錯誤しながら探っていくと言うか、作っていくと言うか、それは子供たちに任せるしかない。その方が、私一人でやるよりも、可能性を感じる。

 

無理なものは無理だと認めるから、現実的な解決策が生まれていくのではないだろうか。

皆さん、認めましょうよ、無理なものは無理だと。認めた上で、それでも前に進んで行く。それが私の生き方です。