2017-05-16 一人は辛い 仕事のあれこれ 放課後は運動会に向けた準備。同学年の先生が用意してくれたシールをカードに貼る作業を行いました。 その中で、学年の先生がポツリと。 「一人でやろうと思ってたので、助かりました」 いやいやいや、一人でやろうとしなくていいよ、と笑いつつ、でも「一人でやろうと思わせた」ことを反省しました。 何事も一人は辛いものです。大人だって、子供だって。だから、みんなでやる。一緒にやる。それが大切なんですよね。 でも、学校ってそうはなっていないよなあ。
2017-05-15 頑張ればいいの? 自分のあれこれ 今日は久しぶりに「ラーメン屋の暖簾分けの語り」をしました。 有名店で修行し暖簾分けしてもらった美味しいラーメン屋と、自己流で努力したけれど不味いラーメン屋。どっちがお客さんが多く来そう? という、私の定番の語りです。 多くの児童が後者を選びます。頑張れば不味くてもいい、と考えるのです。頑張ればそれでオッケー。頑張りが全て。 そういう考えってやっぱり危ないよなあ。
2017-05-14 表現の違い 自分のあれこれ 今日は一日中、時間を見つけては原稿書き。文章を書くことは嫌いではありませんから、苦にならないのですが、一つだけ悩むことがあります。 それは、雑誌や書籍用に書く文章と、ブログに書くことが少しだけ違ってしまうのです。私にとっては「表現の違い」というだけで、中身は同じつもりで書いています。レトリックの違いに過ぎません。が、読む人によっては「全く別のこと」と捉えるかもしれません。 なんてことを心配すればするほど、筆が鈍ります。でも、好きなことを書き散らかすわけにはいきませんから、早く慣れたいものです。