『学び合い』 流動型『学び合い』 学びのカリキュラム・マネジメント アクティブ・ラーニング

nao_takaの『縦横無尽』

小学校教員なおたかのブログです。『学び合い』(二重かっこ学び合い)を実践しています。単著「流動型『学び合い』の授業作り」を上梓しました。お手に取っていただければ幸いです。

一人は辛い

放課後は運動会に向けた準備。同学年の先生が用意してくれたシールをカードに貼る作業を行いました。

 

その中で、学年の先生がポツリと。

「一人でやろうと思ってたので、助かりました」

いやいやいや、一人でやろうとしなくていいよ、と笑いつつ、でも「一人でやろうと思わせた」ことを反省しました。

 

何事も一人は辛いものです。大人だって、子供だって。だから、みんなでやる。一緒にやる。それが大切なんですよね。

でも、学校ってそうはなっていないよなあ。

頑張ればいいの?

今日は久しぶりに「ラーメン屋の暖簾分けの語り」をしました。

有名店で修行し暖簾分けしてもらった美味しいラーメン屋と、自己流で努力したけれど不味いラーメン屋。どっちがお客さんが多く来そう?

という、私の定番の語りです。

 

多くの児童が後者を選びます。頑張れば不味くてもいい、と考えるのです。頑張ればそれでオッケー。頑張りが全て。

 

そういう考えってやっぱり危ないよなあ。

表現の違い

今日は一日中、時間を見つけては原稿書き。文章を書くことは嫌いではありませんから、苦にならないのですが、一つだけ悩むことがあります。

それは、雑誌や書籍用に書く文章と、ブログに書くことが少しだけ違ってしまうのです。私にとっては「表現の違い」というだけで、中身は同じつもりで書いています。レトリックの違いに過ぎません。が、読む人によっては「全く別のこと」と捉えるかもしれません。

なんてことを心配すればするほど、筆が鈍ります。でも、好きなことを書き散らかすわけにはいきませんから、早く慣れたいものです。