『学び合い』 流動型『学び合い』 学びのカリキュラム・マネジメント アクティブ・ラーニング

nao_takaの『縦横無尽』

宮城県で働く小学校教員なおたかのブログです。『学び合い』(二重かっこ学び合い)を実践しています。2月に単著発売予定「流動型『学び合い』の授業作り」発売

世の中のあれこれ

正解が正しいとは限らないのだ。

今の私を見ていただければ想像が着くだろうけれど、私は本当に駄目な初任者だった。朝から子供と遊び、放課後は部活の指導。授業は、試行錯誤と言うより行き当たりばったり。学級経営もグダグダ。周囲にも迷惑をかけてばかり。酷い奴だった。あの時の5年2組…

成長に寄与しない学校

以前、石川さんが、授業づくりネットワーク誌No.30『授業記録を読もう!書こう!』の中でこんなことを書いていた。 小島先生の深追いしないスタンスは男の子のすごしやすさにある程度つながっているが、学びやすさにはつながっていないように見える。 ※小島…

積極的保護者対応と消極的保護者対応

昔の話なので、記憶が曖昧なのだけれど、1981年の「生徒指導の手引き」で取り上げられて以来、「積極的生徒指導と消極的生徒指導」という言葉が広く使われるようになった。今は、以前ほどはこの言葉を聞かなくなった。私が教員採用試験を受けた20数年前は、…

自分の中にある古臭さ

私自身は、マッチョイズム的な考え方をするタイプだ。「男らしくありたい」という思いも持っている。自分の中にある「男性性」にも自覚的だ。今時恥ずかしい考え方だけれど、なかなか変えられない。 「多様な性」や「男女の平等」について考えていかなくては…

自分で選びたい子、そうじゃない子

私は基本的に「子供たちが自分で選べる」ことを大切にしています。学び方を自分で選ぶ、誰と学ぶかを自分で選ぶ、どこで学ぶかを自分で選ぶ、そして、時間割も選べるようにしてあげたいと思っています。少し前に取り組んだその実践を、この本に書きました。 …

『学び合い』で楽になる?

「学校の職場環境はブラックだ。教員の働き方改革が必要だ」 そんな報道が様々なメディアでなされている。私は最初、これを歓迎していた。この波に乗って、学校が少しでも働きやすくなって欲しい、見た目を整えるためではなく教育効果を高めるための仕事に労…

追い込まれた学校と、そこからの前向きな逃走

「学校評価アンケート」によって、多くの教員が「好かれなくてはならない」「気に入られなければならない」という思い込みに苦しんでいる。私は気にし過ぎる性格なので、アンケート結果は意図的に、なるべく気にしないようにして、基本的には楽しく仕事をし…

敵味方

世の中には敵なんていない。誰もが大切な仲間である。なんて言えれば良いのだが、なかなかそうはいかない。現実として「合う、合わない」を感じることは多いし、性格の悪い私は敵対心を向けられることも度々ある。 まあ、そんなのは仕方ない。私の不徳の致す…

10年ひと昔

私は現在41歳です。同期がほとんどいない世代です。50代の先輩教員と話をしていると「同世代」の多様さが羨ましく感じます。切磋琢磨した話もあれば、傷の舐め合い的な残念な話も聞きますが(笑)、それも含めて私には経験がありません。いいなあ。隣の芝生…

怖い

色んなことを混ぜてしまい、問題の本質が見えにくくなることがある。例えば「いじめ」。些細なことでも見逃さないためだろう、「少しでも嫌だと感じたらいじめだ」と定義が変えられた。その結果、「ちょっと嫌だったこと」と「人権侵害」や「暴力」が一緒く…

明日は学習会

明日は組合の学習会に参加する。私の発表のテーマは「職場づくり」。上手くいく職場と、上手くいかない職場とは何が違うのかを、具体的に話すつもりだ。そして、私が職場のためにどんなことをしているのかもお話する。私の発表なので、背景には『学び合い』…

取り残されないように

前回のエントリーに対して、様々な反応をいただいたので、もう少し書いておこう。 最近、久しぶりにTwitterを再開した。それは、日本全国に私が存じ上げない『学び合い』実践者がいて、様々な場で活動している様子が分かるからだ。Facebookは「知り合い」以…