『学び合い』 流動型『学び合い』 学びのカリキュラム・マネジメント アクティブ・ラーニング

nao_takaの『縦横無尽』

宮城県で働く小学校教員なおたかのブログです。『学び合い』(二重かっこ学び合い)を実践しています。2月に単著発売予定「流動型『学び合い』の授業作り」発売

学校のあれこれ

センス

同僚の何人かが、『学び合い』に挑戦してくれています。今日、ある先生がこう言いました。 「学び合いの授業の方が、自分で授業をしているよりも、疲れます。」 若い先生のこの言葉に、私はセンスの高さを感じます。そして、責任を持って育てなければならな…

3パターン

今年は研究主任である。考えてみると久しぶりだ。 今年度は、当初の予定どおりに校内研究を進められるはずがない。しかし、我々は研究と修養の義務がある。そこで、 5月から学校が再開されて、その後も授業を行える場合 学校の再開は遅れても、その後は授業…

要らぬ心配

今のところ、休校は5月6日まで。7日から学校再開の予定である。ということは、もし予定が変更になるとしたら、連休前の1日に決定&連絡をしなければならない。もしくは、誰かしらが休日出勤をすることになるのかも。これが11日再開なら、少しはマシだけ…

何のための場か

私が子供たちに度々語ることに「学校は学ぶための場である。だから、一生懸命に学ぶ方が学校を楽しめる」という話がある。別に勉強が何よりも大切なわけではない。もし、サッカーチームの練習中にグラウンドで教科書を開いていたら邪魔だ。ふざけて遊んでい…

束の間の喜び

今日は始業式。新年度が始まった。今年は2年生担任である。久しぶりの低学年だ。今日の3時間だけでも、やっぱり楽しかった。そして、2年生は可愛い。 学校に子供たちが戻ってくるとやはり嬉しく感じてしまう。子供たちがいなければ、学校ではないもんね。 …

時代は動いている

まだ始業式前なので詳しいことは書けないが、新年度が始まり、少しずつ準備を進めている。 ここ数年、『学び合い』で授業をすることが非常に楽になったのを感じる。『学び合い』を知っている同僚が増え、訝しがられることが減っているからだ。更には、『学び…

明日は卒業式である。

明日は卒業式である。3月に入ってからずっと休校だったので、練習はほとんどできていない。ほぼぶっつけ本番だ。 別に、見た目を立派に整えたいとは思わない。でも、なかなか見通しが立たない状況なので、焦る気持ちもある。 あれはどうしよう。 これはどう…

戻りたいのです。戻したいのです。

今回の新型コロナウィルス感染拡大予防に関わる休校で、少なくない人が 「これで学校が変わるんじゃないか」 と期待しているようだ。 曰く、ICT教育が進むんじゃないか。 曰く、余計な行事の削減が進むんじゃないか。 曰く、学校の価値が見直されるんじゃな…

誰のため?

昔から学校は「子供達のために」と無理を重ねてきた。学校の多忙化は、子供達のために、を積み重ねたことに原因があると考えている人も多いようだ。 しかし、私の考えは違う。今の学校の苦しさは「保護者のために」「地域のために」とサービスを拡大したこと…

少しだけ、自分を誇る

他学年の若い同僚が、放課後におずおずと私のところへ。 「来週、授業参観でやる授業について相談させて頂きたいのですが、宜しいでしょうか。土日にどんな授業にするか考えてくるので…」 それを聞いて、私は即答。 「それより、今のうちに一緒に考えましょ…

なぜ、初日からアクセルを踏むのか

冬休みが終わり、今日から授業。勤務校は二期制なので、1時間目には「2学期後半始まりの会」があり、2〜5時間目は授業時数だった。 少し悩んだが「普通」に授業をした。ここ数年で、地方の学校でも「休み明けはやっと学校に辿り着いている子」が増えている印…

何度もやったから

勤務校は二期制なので、「3学期」がないのですが、明日からいわゆる3学期が始まります。 今日はサラッと学年で打ち合わせ。今後の進め方を確認しました。が、きっと忙しいなあ。忙しいのが分かっているので、憂鬱です。妻は私以上に仕事がハードなので、私…

『学び合い』で楽になる?

「学校の職場環境はブラックだ。教員の働き方改革が必要だ」 そんな報道が様々なメディアでなされている。私は最初、これを歓迎していた。この波に乗って、学校が少しでも働きやすくなって欲しい、見た目を整えるためではなく教育効果を高めるための仕事に労…

自己評価不可

私は「異端」の教員だと自覚している。だから、私を受け入れてくれる人ばかりとは限らない。特に、転勤一年目は本当に不安。今年も、いまだに不安だ。 だから、赴任するとまずは周囲を観察する。そして、戦略を立てる。「異端」な自分が、この学校でハマる場…

追い込まれた学校と、そこからの前向きな逃走

「学校評価アンケート」によって、多くの教員が「好かれなくてはならない」「気に入られなければならない」という思い込みに苦しんでいる。私は気にし過ぎる性格なので、アンケート結果は意図的に、なるべく気にしないようにして、基本的には楽しく仕事をし…

好きの反対と思い込み

若い同僚には、たびたび「好きの反対は、無関心」という話をする。 元ネタは「愛の反対は憎しみではない。無関心だ」というものらしい。検索すると、マザーテレサの言葉だとか、全く別人の言葉だとか、色々と出てくる。本当のところは、よく分からなかった。…

バランスを崩している

今日の放課後は、同僚の先生に1時間以上に渡って、『学び合い』の基礎についてレクチャー。来週から挑戦したいとのこと。最初の質問は 「課題はどんなものを出せばいいんですか?」 だったが、それには答えず 「その前に、ちょっと説明。課題を出す前に、話…

均質

今日は校内の研究授業。他学年の主任の先生が、『学び合い』で授業してくれた。私のクラスと合同『学び合い』をやってくれたり、課題作りや言葉掛けについて質問してくれたり、若い同僚に『学び合い』を勧めてくれたり。そういう方なので、『学び合い』との…

学習発表会でした

昨日は学習発表会でした。 全く新しい土地で働き始めて一年目なので、子供たちと相談しつつ「高橋はこういう教員です。保護者の皆さん、すみません」というメッセージを込めた内容でした。 他学年と比べる必要はないだろうけれど、ちょっと異質だったかな。…

素敵な先輩

今日の放課後、校内の研究授業の話合いがあった。他の学年の指導案検討である。授業者は私より少し年上の学年主任。なんと、10月から『学び合い』に挑戦してくれている。 その先生が『学び合い』に挑戦する前、同学年を組む初任の先生にこう語っていた。 「…

合同『学び合い』

今日は2年生との合同『学び合い』。2年生は算数、6年生は社会の異学年異教科で行った。 ちょっと場の設定がイマイチだったので、子どもたちが動きにくくなってしまったのが反省点。でも、金曜日には別のクラスとも行う予定なので、次回改善したいと思う。…

悩めるおっさん

金曜日、テストの丸付けをした後に、同学年の先生にこんな話をした。 「◯◯さんが、苦手な算数のテストの表側で100点を取ったよー。最近、頑張ってたから良かった!でも、裏はこんな感じ(あまり点数が良くない)。まだ伸びる余地がある!という前向きな気持…

頑張り主義

私は「頑張ること」が嫌いではない。私自身は昔からずっと「頑張らない奴」だったので、一生懸命頑張る人を尊敬している。そして、私自身は、「昔よりは頑張れるようになってきたな」と自己評価している。 いざという時に頑張れない人間は困る。昔の私はそれ…

きまり

学校には様々なきまりがある。私が勤めた学校では、例えば、 学校にお金を持ってきてはいけない。 シャーペンを使ってはいけない。 なんてものがあった。 私個人の考えでは、前者は「そうだねえ。持ってこない方がいいよ」と思っている。お金は落とす。よく…

焦らず、でも、着々と

4月からずっと、隣のクラスの先生も『学び合い』に取り組んでくれている。元々センスのある方なので、良い授業をしている。私も良い刺激をもらえて、課題の出し方をマイナーチェンジすることができた。「一緒にやる」ことの一つのメリットを実感している。 …

授業参観でした!

今日は転勤後初の授業参観でした。内容は、伊垣尚人さんの実践に着想を得た「家庭学習の進め方」です。伊垣さん、ありがとー! 子どもの力を引き出す自主学習ノート 実践編 (ナツメ社教育書ブックス) 作者: 伊垣尚人 出版社/メーカー: ナツメ社 発売日: 2013…

怒りの次のエネルギー

昨日のエントリーには、Facebookでたくさんのコメントをいただいた。ガンダム好きが反応してしてくれたようだ。 昨日のエントリーに対するFacebookでの坂内さんのコメントを引用させていただく。 マジレスすると、シャアはアムロへの嫉妬と恨み、そしてマザ…

ひとまずはお疲れ様

今日は勤務校の「修了証書・卒業証書授与式」。今年度が一応は終了した。多くの学校で「お仕舞い」を迎えたことだろう。 満足できる1年を過ごした方にも、楽しい1年を過ごした方にも、苦しかった方にも、ひとまずは「お疲れ様」と言いたい。 この仕事は、必…

隙間と担任と感謝

勤務校には「タカハシ」姓が3人もいる。そこで、4月に子供たちに 「キャプテンと呼んでください」 と頼んだ。1年経ってかなり定着。授業を受け持っている子供たちはもちろん、他の学年の子供たちも「キャプテン」と呼んでくれる。職員室に来た児童が 「失礼…

潰れるのは、学校か、教員か

世の中の流れに反する話かもしれません。最初に謝っておきます。 「お気を悪くしたら、すみません」 そして、申し上げておきますが、私は教員の多忙化は解消されるべきだと思っていますし、教務主任として、学校のために自分なりにやれることをやっています…