見て頂いて、磨かれる
今日一日、私のクラスの様子を上越教育大学の大島先生に見て頂きました。
多くの子供たちは、ちょっと緊張していた様子。で、最初は少し硬くて、でも、時間が経つと緩み過ぎて、というある意味予想どおりの動き。けれど、こういう経験が集団を育てていくのだというのも、経験済みです。これでまたひと回り、集団としてのレベルが上がっていくことでしょう。
放課後には、大島先生と同僚の菊地さんと私の3人でゆっくりとお話をさせていただきました。この様子も含めて、大島先生がまとめてくださる予定です。皆さんに見ていただくのが楽しみです。
「自分だけのことを考えるのではなく、近くの仲間の力を借りられるように。そして、それを越えてクラス全体に目を向けられる人になり、学校全体のことを考えられる6年生であって欲しい。さらには、地域や日本全国にまで、視野を広げられる大人になって欲しい」
そんなことを伝えています。
私自身が視野を広く持たないと、この言葉が嘘になってしまいます。自分の力不足は自分がよく分かっていますが、素敵な子供たちの力を借りながら、前に進んでいきたいと思います。
大島先生、ありがとうございました。