柔和な攻撃性
今日はあるところで私の授業について紹介しました。「カリキュラム・マネジメント」の発表だったので、『学び合い』の色は抑えました。いわゆる「従来型の授業」の方がほとんどの場での発表です。でも、福島の子供たちは負けてないぜ!という想いを込めて話しました。
方便あっても、妥協なし。
授業について発表する機会が増えるに従い、「どうやったらその場の人に伝わるか」を考えることも増えています。私の授業を「従来の授業とは違うもの」という文脈で紹介する場合もあります。でも、時には今日のように「従来の授業の文脈で語っても、心に響くように」という発表もします。
私は、本当は優しげで、多くの人に好かれるキャラづくりをしたいんですが、どうしても隠せない攻撃性があって、それが私の悩みの一つ。
けれど、最近はその攻撃性を柔和に繰り出すように心掛けています。笑顔で攻撃。だって、その方が効果が高いから。
武器は多い方がいいのです。