『学び合い』 流動型『学び合い』 学びのカリキュラム・マネジメント アクティブ・ラーニング

nao_takaの『縦横無尽』

小学校教員なおたかのブログです。『学び合い』(二重かっこ学び合い)を実践しています。単著「流動型『学び合い』の授業作り」を上梓しました。お手に取っていただければ幸いです。

笑顔 時々 怒り

教師は、基本的にいつも「笑顔」で居た方が良いと思います。
子供達がちょっと笑顔を忘れてしまいそうな時こそ、教師が笑顔で居ることって大切だと思います。


けれども、時には叱ることも必要になりますよね。
学級は教師の鏡ですから、子供達の良くない行動の根っこは、大抵の場合は教師に端を発するはずです。ですから、子供達に責任をなすりつけてはいけません。
それでも、「駄目なことは駄目」という態度は必要だと思います。


もし、普段からイライラしてばかりいる教師がいたら、こういう時には、めちゃくちゃ怒らなくてはいけませんよね?ちょっと怒った程度では、「いつも通り」と受け取られてしまいますから。
だから、その結果、怒りのインフレが起こり、時には、体罰にまで行き着く人もいるのかも・・・。恐ろしい話です。
けれど、普段は笑顔の教師なら、少しの駄目だしで効果があります。短くスパッと叱り、その行動を止めたら、その原因となった自分の甘さを謝るだけで済みます。楽です。


と言いながら、余裕がない時には笑顔を忘れてしまっています。
忙しい時には要注意ですね。