優しくて楽しいって難しいよねー
ゴリさんのブログから。
優しくて楽しい先生ならそれでいいな。 - いわせんの仕事部屋
よく分かります。息子と娘の学校も明日が始業式。優しくて楽しい担任の先生だったら、どれほど良いか。私もそういうセンセーでありたいものです。
でも、難しいんですよね、これが。
優しい、というのは「放ったらかし」とは違います。だって、トラブルを放置していたら、苦しんでいる子にとっては「優しくない」んですから。かと言って、当然ながら怒鳴りつけて欲しいわけでもありません。怒られている子はもちろん、それを見ている児童にとっても辛いんですよね。
だから駄目なことを駄目だと言わなきゃいけないのですが、それを時には真面目に、時には厳しく短くスパッと、時にはユーモラスに言えるようになりたいものです。ああ、難しいなあ。
完璧になんてできないでしょうから、せめて「笑顔」でいられるようにしたいですね。今年の私は専科。子供達と過ごせる時間は短いですから、後からのフォローするのが難しいでしょう。嫌な思いをさせたら、そのまま授業が終わってしまいそう。例年以上に笑顔でいたいな。
楽しい、というのも、ゲームやったり遊んだりしているだけじゃ長続きしません。授業が退屈だったら段々と学校が嫌になっていくでしょう。(まあ、授業がつまらないなら、せめて休み時間は楽しんで欲しいけれど)
これまた私は今年、子供達との接点が少なく、授業くらいしかありません。担任を持っていない分、授業に気合が入ります。
優しくて楽しい。
常に笑顔で。
知的で本気で学べる授業をする。
やっぱり難しい!でも、目指すのはそこだな。
そのためにも、自分が楽しまないとね。結局はそこに行き着くのです、いつも。