『学び合い』 流動型『学び合い』 学びのカリキュラム・マネジメント アクティブ・ラーニング

nao_takaの『縦横無尽』

宮城県で働く小学校教員なおたかのブログです。『学び合い』(二重かっこ学び合い)を実践しています。2月に単著発売予定「流動型『学び合い』の授業作り」発売

普通

わたしが『学び合い』に心惹かれる理由の一つが,学級の「普通」が格段にレベルアップすることです。


運動会明けの今日。
やっぱり,子供達は疲れていました。ちょっと重い雰囲気。明らかに眠そうな子も居ます。
そういう子も「普通」に学んでいます。
そして,その普通に話合い,普通に考え,普通に書いている内容は,なかなかのレベルだと思います。
今年は周囲に遠慮してまだレポートを書かせていないのですが,でも,国語のノートにびっちり3ページくらいレポートもどきを書く子がでてきました。特に力を入れた授業ではありません。普通の授業の中でです。


教師が主導する学習を,わたしは完全否定はしません。有能な教師が引っ張れば,その流れに乗れた子は生き生きと学習することでしょう。
そして,その「生き生きとした子」は高いレベルで学習していることでしょう。
ただ,その陰には,流れに乗れない子,流れに逆らう子が絶対に居ます。それが見えない人は平気でしょうけれど,わたしは見えてしまうのです。
だから,悩みに悩んでも,結局,『学び合い』しかないのです。
もしも,わたしが,今のレベルの学習を『学び合い』以外でやったら,かなりの人数の子を置いてけぼりにしてしまいますが,『学び合い』なら,全員がなんとかついて来られるのです。厳密に言えば,乗り切れない子もでていますよ。そりゃ,そうです。でも,学習から逃げてしまうような子は出ません。今日の授業で言えば,トップランナーは3ページ書いていますが,全く書けない子はいません。これを『学び合い』以外でやったら,トップの子が書けるようにすればするほど,苦手な子は書けなくなってしまうでしょう。この辺のことが分からない人は,『学び合い』の凄さが分からないでしょうけれど。


全員が普通に学んでいて,その内容は,学習指導要領と照らして,決して低いレベルではない。
そういうことが可能なのは,『学び合い』の考え方で集団を動かしているからです。


逆に言うと,『学び合い』の考え方で集団を動かしていても,学級における「普通」のレベルをあげていかないと,集団の成長が止まるんですよね。
わたしも,一時期は普通のレベルの上げ方が分からなくて,悩みまくりました。



で,宣伝です(笑)。普通のレベルの上げ方を知りたい人はこちらへどうぞ。わたしは,その一例を示したいと思っています。⇒ http://kokucheese.com/s/event/index/175054/

2か月以上先なのに,残席6のようです。
お待ちしております。